ギター練習のためにヘッドホンを


 エレキギターの練習でもやっぱりアンプを通した音が聞きたい。でも始めのうちはギターアンプを通して音を部屋に響かせるのは抵抗がある。
ましてやアンプに手が出ない。

 そこでアンプの代わりに手持ちのYAMAHAシーケンサーQY100を通してヘッドホンで練習することにした。

 iPhoneで使っているお気に入りイヤホンSHE9711


ではやっぱり練習してるっていう感じがしないので 練習用と家の音楽鑑賞用を兼ねて密閉型のヘッドホンを買うことにした。

 形が大事だ。

 いろいろある中で、ギター練習が主目的なので出来ればあまり味付けのないものがよいという事で買ったのがソニーのMDR-CD900ST

プロ用のスタジオモニターだ。スピーカーもモニタースピーカーなのでまあいいかと。

ただしこのヘッドホンはステレオ標準プラグが装備されているのでQY100では受けられない。

そこで3.5mmステレオミニプラグに変換するアダプターを追加購入 JVCケンウッドのAP-304HF

オーディオテクニカの定番AT519CS

と迷ったが、AP-304HFが24金メッキでMADE IN JAPANだったので日本製を応援しようとこちらに。

接続もがっちりして安心感がある。

これを使うとプラグが重厚長大になってしまいiPhoneには向かないが、部屋で練習する分には問題ないレベルだ。

音楽も聴けるし言うことはない。

後は練習あるのみ。


4月の読書 とっぴんぱらりの風太郎


万城目学さんの『とっぴんぱらりの風太郎』を読了

とっぴんぱらりの風太郎

2014年の本屋大賞で5位になったエンタメ時代小説だ。

”万城目”は変換が一発で出てこないので苦労する。単語登録すればいいんだろうけど。Googleの変換では先頭に出てくるので便利だがちょっといや。だから以下”彼”。

彼の作品で読んだのは『かのこちゃんとマドレーヌ婦人』、『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』と今回のこの本。

どれも着想が奇想天外でぐいぐい引っ張られる。『かのこちゃん』はほんわかしてるかな。

700頁越えの大作で持ち歩いて読むには些か腕が疲れるが疲れを忘れさせるくらいの牽引力で一気に読めると思う。

途中やや引っ張り強度が緩むところもあるが読み終わってみるとあの部分も必要だったんだと思わせる。

次は何を読もうかな。


本屋大賞


 2015年度の本屋大賞が発表された。
 今年の大賞は上橋菜穂子さんの『鹿の王』に決まったとちょっと前にNHKのニュースが速報が伝えていた。

 本屋大賞関連の小説は何冊か読んだ記憶があるが今まであまり気にしていなかった。

 読んだ本をちょっと振り返ってみよう。

 本屋大賞が始まった2004年から(リストだけ作者敬称略)

2004年 なし
2005年 2位『明日の記憶』 荻原 浩
2006年 1位『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』 リリー・フランキー
2007年 5位『図書館戦争』 有川 浩
    6位『鴨川ホルモー』 万城目 学
2008年 8位『鹿男あをによし』 万城目 学
    9位『私の男』 桜庭 一樹
2009年 なし
2010年 4位『神去なあなあ日常』 三浦しをん
    8位『植物図鑑』 有川 浩
    10位『1Q84』 村上 春樹
2011年 4位『錨を上げよ』 百田 尚樹
    9位『キケン』 有川 浩
10位『ストーリー・セラー』 有川 浩
2012年 6位『ユリゴコロ』 沼田まほかる
2013年 1位『海賊とよばれた男』 百田 尚樹
    2位『64(ロクヨン)』 横山 秀夫
2014年 2位『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿 泉
    5位『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目 学(ただいま読書中)
    7位『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子
    8位『想像ラジオ』 いとうせいこう
2015年 なし

 なんと19冊も読んでいる。結構読んでいるのだと驚く。

 2011年1月から本格的に読書を始めて、今までに約300冊強読んだが、その中で15冊に1冊は本屋大賞関連の本だ。

 純文学系ももっとたくさんランキングしてくれるとよいなぁ。


なずなにスティーブ・レイシーを


 背表紙が気に入って本を読むことがある。
 堀江敏幸さんはそうして知った作家だ。
 先日『なずな』を読んだ。

 最近の流行を採って「イクメン小説」のように紹介されている小説だ。
 それはともかく今まで読んだ堀江さんの作品の中では一番緩い感じだった。

 この小説の中でなずなちゃんの子守唄に聞かせるジャズが出てくる。スティーブ・レイシーのソロアルバムだ。
 具体的なタイトルが出てこないので特定できないが調べてみるとソロ・デュオ・トリオのCDが6枚組みになったボックスセットが見つかった。

 とりあえずソロのアルバムから聴いた。
 「なんじゃ、こりゃ?!」
 菱山はこれをなずなちゃんに聞かせたのか?いや、弟からの指示だったか、

 いずれにしてもこれは自分のような素人が手を出せるような代物ではないんぢやないかと一瞬後ずさりしかけた。

 でも実はいいチョイスかも。

 自分もナイトキャップ代わりに聴き込んでみようと思う。