2015年度の本屋大賞が発表された。
今年の大賞は上橋菜穂子さんの『鹿の王』に決まったとちょっと前にNHKのニュースが速報が伝えていた。
本屋大賞関連の小説は何冊か読んだ記憶があるが今まであまり気にしていなかった。
読んだ本をちょっと振り返ってみよう。
本屋大賞が始まった2004年から(リストだけ作者敬称略)
2004年 なし
2005年 2位『明日の記憶』 荻原 浩
2006年 1位『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』 リリー・フランキー
2007年 5位『図書館戦争』 有川 浩
6位『鴨川ホルモー』 万城目 学
2008年 8位『鹿男あをによし』 万城目 学
9位『私の男』 桜庭 一樹
2009年 なし
2010年 4位『神去なあなあ日常』 三浦しをん
8位『植物図鑑』 有川 浩
10位『1Q84』 村上 春樹
2011年 4位『錨を上げよ』 百田 尚樹
9位『キケン』 有川 浩
10位『ストーリー・セラー』 有川 浩
2012年 6位『ユリゴコロ』 沼田まほかる
2013年 1位『海賊とよばれた男』 百田 尚樹
2位『64(ロクヨン)』 横山 秀夫
2014年 2位『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿 泉
5位『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目 学(ただいま読書中)
7位『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子
8位『想像ラジオ』 いとうせいこう
2015年 なし
なんと19冊も読んでいる。結構読んでいるのだと驚く。
2011年1月から本格的に読書を始めて、今までに約300冊強読んだが、その中で15冊に1冊は本屋大賞関連の本だ。
純文学系ももっとたくさんランキングしてくれるとよいなぁ。