手網焙煎でコーヒーを淹れてみた その1


最近巷ではコーヒーのサードウェーブなどといってシアトル系に続く第三の波が席巻し始めてきているそうだ

『第三の波』といえばアルビン・トフラーの著書を思い出す(内容までは思い出せないが)

そげなことはさておいて テレビニュースを見ているとあるメーカーが今までの分野とは違う業務用のコーヒー焙煎機を開発してコーヒー業界のサードウェーブの波に乗っかっちゃったというのをやっていた

乗っかっちゃったというとちょっと失礼だが波なので乗っかっちゃったってのがサーフィンぽくってよい

コーヒーはスタバがまだスタバと略される前からスタバを飲んできた

シアトル系の深煎りにコロッっといっちゃってからブラックが美味しく飲めるようになった

ブラックが飲めるようになったのはよかったが他のコーヒーが飲めなくなってしまった

まあ高いだけあって流石に美味しいんだけれどもちょっと高すぎる

そんな話を知人としているとKALDIのリッチブレンドを細引きで飲むと美味しいよって話を聞いて早速飲んでみた

それが大正解だった スタバと遜色ない味で価格は半額とまではいかないがそれに近いと来たもんだ

さらに今まで挽かない豆は時々買って休みの日だけ手回しのカリタのクラシックミルで挽いていたのを挽いた豆は買わなくなって平日の朝も毎日挽くようになった

このコーヒーミルは細挽きも出来てさほど力も要らないし蓋付きなので引いているときに豆が飛び散ることもないし丈夫で長持ちデザインも無骨で温かみがあってなかなかよろしい

少しづつコーヒーの深みにハマッテきてる感じだ

そこへもってきてサードウェーブだ焙煎だという話

ちょこっとググってみれば家でも焙煎できるという もう一気に気持ちがヒートアップ

自分で焙煎してみたくなってきた

近所で生豆を少量で売ってくれる店がないか探してみるとあるある 自転車で10分も掛からない距離に店があった つくづく便利な街だ

そうなると居ても立ってもいられない 早速店に行ってみた

何種類ものコーヒーの生豆が薄いピスタチオ色をして陳列してある

「家で焙煎してみようかと思って」と店主に恐る恐る告げる

自分の全く偏見に満ちた先入観によるとレコード屋 自転車屋 カメラ屋 釣具屋 模型屋 ラジオ会館 この辺りの店主はほとんどとっつきが悪くて話しかけるのに非常な勇気を必要とする

「そうですか どんなのがお好みですか?」と店主

「深煎りがいいんですが」と余 親切そうな応対で会話が始まった ひとまずほっとする

「初めてだから安いのでいいかなと」と正直に告げる

「それならこの辺りでしょうか」と教えてもらった中で一番安かったのがブラジルサントスだった

とりあえず何回か練習しないといけないからと200g買う事にした

道具はとりあえず金物屋か100均で安いのを調達すればいいやと思いながら せっかくだからと店内を見回すとちゃんと手網焙煎器が陳列してあった

「こんなので煎ればいいんですか?」

「そうですね 金網製とか陶器製とかありますね」

説明を聞きながら値段を確かめた 金網製は網の直径が13cmのものと16cmのものが二種類あって16cmのほうが千円ほど高くて陶器製は一手しかなくて金網16cmと同じくらいの値段だった

一番安いのでいいかと13cmを選びかけるもやっぱり大は小を兼ねるよね 銀杏とかジェノベーゼ用の松の実とか他のものも煎れるよねと自分を納得させて16cmを購入

店に行く前にYoutubeで予習してはいたものの煎り方のコツや注意点をひととおり教わって帰宅

早速やってみる

その2へつづく


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