8月31日の読書 回送電車


8月31日 曇り時々雨 湿度が85%もあるので摂氏24度でも蒸し暑い

 通勤中県境のトンネルを走行していた省線電車に急ブレーキがかかった

 小学校の職員室でガリ版教材を印刷する輪転機の製版のときに出る匂いがした 電気モーターに負荷がかかって出る匂いだ

 トンネルの中でしかも最後尾車両に乗ったもんだからこのまま長く停車して後続の電車が追突でもしたらえらい事になると思いながらたまたまそんなところに乗った自分の不運を嘆いているとしばらくして

「先の○○駅で非常停止ボタンが押されたため緊急ブレーキを作動させました」とのアナウンスが車内に響いた

 新学期前なのでちょっといやな感じだ もう一度同じアナウンスがあるも電車は動かず5分くらい経った

「駅のホームで乗客が転落して救助している」と最新の情報がアナウンスされた

えー、やっぱり人か 長引く可能性を考えながら『回送電車』が終わりに近づいた

 結局9分遅れで駅に到着 4つあるホームは再開を待って滑り込んできた電車が全線停まった

 幸い大事には至らなかったのか余を乗せた電車は乗客の乗降が済むとさっさとホームを後にした

 降りた駅では遅延証明を配っている様子だったが早い時間帯のためだろう紙を受け取る人の姿は見なかった

 早めに出かけてるのは自分だけじゃないんだと思った

 このお蔭で『回送電車』を読了 今日の帰りは『スクラップ・アンド・ビルド』明日からは『鹿の王』だ 

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/24 2015/8/31 Li 回送電車 堀江敏幸
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月28日の読書 回送電車


8月28日の読書 晴れ iPhoneは雨が降るとでたらめを抜かす

 時々朝は2回コーヒーを淹れる

 一回目は寝起きに自家焙煎のブラジル深煎りをハンドミル極細挽きで三角錐ペーパーフィルターに通してマグカップ一杯分

 二回目は奉公先に早く着いた日 コーヒーマシンで12杯分を淹れる

双方の味等については比較するまでも無いが毎朝コーヒーが飲めるというのはありがたいことだ。

 今日の『回送電車』はコーヒーにまつわるエピソード

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/24 つづく Li 回送電車 堀江敏幸
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月27日の読書 回送電車 シエンタン


8月27日 晴れ 昼間は摂氏三十三度とまだまだ残暑厳しいが朝夕に救われる時候になった

 昨日知人に「シエンタン」を教えてもらった なんじゃそりゃ

 「「シエンタン」って知ってますか」とおもむろに聞かれた

 丸腰の余は何語とも取れるその無国籍な響きを前に為す術が無かった

 「何?」

 「シエンタンです」

 このやり取りを三回繰り返さなければならなかった

 「検索してみてください」 あいよー

 と言われるままに時々携行するのを忘れる愛用のiPhoneで検索、けんさくぅ~

 店はWi-fi環境が整っているので非常に助かる そんなことはどうでもいい

 「シエンタン」[鹹蛋]と書く ほほー中国語か

 どうやら生卵の塩漬けのことで中国とか台湾の昔からある保存食のようだ

「台湾の料理です 簡単でおいしいですよ」 ほー

 いやー 聞いたことがなかった

 作り方は簡単で生卵を八角や花椒や山椒の入った濃い塩水(20%)に1ヶ月浸してはい出来上がりというものだそうだ

 本来はアヒルの卵で作るそうだ

 浸透圧を利用して卵から水分を抜くことで黄身が濃厚になって美味しいとのこと

 一ヶ月というのが一番のポイントなんだろう

 一度やってみよう

 
 今日も『回送電車』 眠くていつもの半分のペース

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/24 つづく Li 回送電車 堀江敏幸
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月25日の読書 その2 町の踊り場


8月26日 晴れ 久しぶりの晴れな気がする 朝の陽射しがまぶしい

 『回送電車』には多くの作家(ほとんど読んだこともないし名前を聞いたこともない)の作品について書かれている

 その中に徳田秋声の『町の踊り場』という短編があった

 これは徳田が六十三歳の昭和八年に出版されたもので評価が高いらしい

 気に留まってiBooksで検索してみるとあるある しかも版権が切れているのだろう無料でダウンロードできる

 全集もあったので一緒にダウンロードした

 帰りの公共交通機関の中で読めてしまう量なのと『墨汁一滴』を読破したお蔭で仮名遣いも読みなれていたこともあって容易かった

 姉の葬儀に故郷へ帰った主人公の一日をなぞる私小説で描写の所々に楽しい描写があって主人公の堅物な人物像を打ち消してくれた

 徳田秋声は名前だけ聞いていたがこういうきっかけが無かったら出会わなかっただろう

 本は本を呼ぶ

 今日も『回送電車』

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/25 2015/8/25 iB 町の踊り場 徳田秋声
2015/8/24 つづく Li 回送電車 堀江敏幸
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月25日の読書 回送電車


8月25日 雨 台風15号の影響 雨は7時過ぎから降り始めた

 早朝ランをするつもりで早く寝たのはよかったがこのごろ眠りが浅くて十分な睡眠がとれず総量を稼がねばいけないとランを断念

 なんとも意志の弱いことだ

 睡眠不足はランのキャンセルにとどまらず通勤読書にも影響して『21世紀の資本』は完全に断念

 『回送電車』も読書時間の半分は目を閉じて睡眠不足に当てる

 どういうことなんだろう

 やっぱりちゃんとパジャマを着て寝ないといけないのだろうか?

 「美の壺」で時々草刈正雄さんが着てるパジャマみたいなちゃんとしたのがいいなあ

 今日の読書もがんばって『回送電車』

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/24 つづく Li 回送電車 堀江敏幸
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月24日の読書 回送電車


8月24日 晴れ 朝が涼しい 明日から台風の影響で天候は下り坂

 『21世紀の資本』は5日読んで100頁進まないので不本意ながら降参

 誰かの要約を読ませてもらおう 「読書メーター」も参考にしよう

 今日から堀江敏幸さんの『回送電車』を読む

 小説は何冊か読んだがエッセイは初めてなので楽しみだ

 何より本が軽いのが助かる

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/24 つづく Li 回送電車 堀江敏幸
2015/8/17 降参 Li 21世紀の資本 トマ・ピケティ
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月21日の読書 21世紀の資本


8月21日 雨 よー降ったはる

 21日に『21世紀の資本』を読む カブってる訳ではない

 今朝省線の駅地下商店街を通っていると秋の新作コレクションディスプレイがスタバ前地下広場にディスプレイされていた

 ふとショーケースに目が留まった 2メガ止まったのではない

 洋書のハードカバー本が開かれてその上に靴下が2足置いてあった

 余はどちらかと言うとコンサバなのでやはり本の上に靴下ってーのはテーコーを禁じえない

 本は開いたまま放置プレイしてはならない

 本の上に下で使うものを置いてはならない

そんなことを考えながらディスプレイ・ショーケースの前を通り過ぎた
 

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/17 つづく Li 21世紀の資本 トマ・ピケティ
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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ペルセウス座流星群


 先週ちょうど夏休みの間にペルセウス座流星群がやって来るというので13-14日の二晩カメラを持って
観察がてらの撮影会を催した

 1日目は雲と晴れ間が半々で観察日和とはいえなかったが流星群が極大ということで多少の期待をこめて望んだ

 先ずはカメラのセット 一眼レフに手持ちの50mm/f1.4の単焦点レンズを着けた

 広角の明るいのが欲しいがまあこれでも何とかなるかと でも流石に視野は狭い

 ためし撮りを何度か行って何度か調整をした後シャッタースピードを25秒 露出は1.4の開放にセット ISOは100にした

 ピントはマニュアルで無限大からやや手前にセット 無限大だとボケてしまうからだ

 インターバル撮影モードでシャッタースピードより7秒長い32秒間隔で12回撮影するように設定しているとき

 空のちょうど真上辺りを見上げるとキター、大きいのが一本はっきり流れた こんなに明るいのは生まれて初めてだ

 上げ潮だ 期待が高まる

 雲がかかっている都合で出来るだけ空が開けているところにカメラを向けてセット

 インターバル撮影を開始 わくわく わくわく

 わくわく

 足ぃかゆいぃ

 わくわく わくわく ボリボリ

 わくわく

 1クール終了

 早速プレビューで確認   ない

 2クール目開始

 足ぃかゆいぃ

 わくわく ボリボリ わくわく

 そわそわ

 わくわく わくわく

 わくわく

 そわそわ

 2クール終了

 早速プレビューで確認   ない

 3クール目開始

 わくわく そわそわ

 わくわく

 イラ

 わくそわ

 イライ

 そわそわ イラ

 いらいら

 3クール終了

 早速プレビューで確認   ない

 いらいら 終了 午前3時40分 帰宅

 2日目

 同上

 損な訳で今年のペルセウス座流星群は思い出の中の一筋となりました

                             おわり


8月19日の読書 21世紀の資本


8月19日 曇り 朝は涼しいが湿度が高い

 さて夏休み明けなんやかんやでサボってしまった

 その間に『墨汁一滴』を読了 こういうのを読んでみるのもいいものだ 歴史的仮名遣いも格調高かった

 今週からトマ・ピケティさんの『21世紀の資本』経済書のベストセラー 分厚くて重い 700頁越えだ

 経済書を読むのはドラッカーの『マネジメント』以来かもしれない だとすれば実に4年半ぶり

 図書館の貸し出し期限までには到底読みきれないだろう 多分三分の一まで読めればいいほうだろうが読めるところまで読んでみよう

 

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/17 つづく Li 21世紀の資本 トマ・ピケティ
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/5/7 2015/8/12 iB 墨汁一滴 正岡 子規
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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8月16日の日記 カレーうどん


8月16日 晴れ 朝晩は暑さが和らいで助かる

 日曜日行きたくて行きたくて行きたくて生きたくてたまらなかった食堂に行った

 食堂は図書館から歩いて5分ほどの大通りに面したところにあるのであとから寄る図書館に自転車を停めて歩いた

 客の八割がたがカレーうどんを頼むのに普通の食堂 残りの客もカレーあんかけがらみの注文というのに体裁は全くもって昔からある街の食堂

 別にうちは「カレーが売りだぜい!」なんてところは微塵も無い でもここの近くを通るだけで香りが漂ってくるから裏道からでも営業してることがわかる

 お盆休みで閉まっているかと思ったが辺りはカレーの香り 営業していた

 店に入るとテーブルが8つ程度と奥の小あがりがある 一人客が多いためか相席が当たり前なのだろう

 自分も先に座っているテーブルの先客に会釈をして相席 先客もカレーうどんだ 横においなりさんが2個置かれてあった

 接客のおばさんに促され肉カレーうどんと先客に刺激されおいなりさんをひとつ注文した でも店のメニューにはおいなりさんはない 後でわかったが店先のショーケースにおいなりさんとあんこときな粉のおはぎに赤飯が並んでいた 定番だ

 注文を待つ間iBooksの『村上さんのところ』を読んでしばらくすると接客のそのおばさんが水を出してくれた

 礼を述べなんとなーく店内の様子を伺うとどうも水やお茶はセルフサービスのようだ みんな自分で自分の世話をしている

 しくじった 次からは店に入ったら先ず水かお茶をセルフで取りにいこう

 うどんの前においなりさんが白の小皿に千切り紅しょうがと一緒に出てきた ここのは三角のではなくて四角い形をしている ピンクの紅しょうがもいい感じに添えられている

 せっかくなのでお預けにしてうどんを待った

 「おまたせしました」肉カレーうどんが供された 見た感じは和風だしのカレーあんかけで昔ながらの食堂のカレーうどんのサンプルみたいだ

 テーブルには割り箸しか置いていなくて七味が欲しかったが初めての店では出されたものをそのまま頂くのが作法というものだ

 熱い ふーふーしたが流石にあんかけは熱い こいつはポロシャツが汗だくになること必死だ 辛さもそこそこあって七味が無くても十分楽しめる

 うどんは全く腰が無くて柔らかくてやや細い 割り箸で強めにつまむと切れそうだ 讃岐うどんもいいがこういううどんも大好きだ 最後までふーふーしないと食べられなかった

 うどんと交互に蓮華で出汁をすする あーおいしい 夏はカレーうどんだ!

 途中でおいなりさんを頼んだことに気がついた 危ない危ない 甘い酢飯と味付け油揚げのバランスのいいジューシーでさっぱりしたおいなりさんだった

 食べている間にも次から次に客が出入りして大賑わいだ でも自分がいる間は不思議に満席ならず客も途切れずの流行りよう

 食べ終わったらさっさと勘定を済ませ「ごちそうさま」と礼を述べて店を出た

 図書館までの帰り道で暑さとカレーで案の定汗だくになって入館

 久しぶりに読みたくなった堀江敏幸さんの『回送電車』をカウンターに持っていったら予約の本が来ているという 『21世紀の資本』だ 忘れていた 分厚い

 月曜日からは予定外の『21世紀の資本』を読むことになった 『回送電車』は一時お預けだ