8月16日の日記 カレーうどん


8月16日 晴れ 朝晩は暑さが和らいで助かる

 日曜日行きたくて行きたくて行きたくて生きたくてたまらなかった食堂に行った

 食堂は図書館から歩いて5分ほどの大通りに面したところにあるのであとから寄る図書館に自転車を停めて歩いた

 客の八割がたがカレーうどんを頼むのに普通の食堂 残りの客もカレーあんかけがらみの注文というのに体裁は全くもって昔からある街の食堂

 別にうちは「カレーが売りだぜい!」なんてところは微塵も無い でもここの近くを通るだけで香りが漂ってくるから裏道からでも営業してることがわかる

 お盆休みで閉まっているかと思ったが辺りはカレーの香り 営業していた

 店に入るとテーブルが8つ程度と奥の小あがりがある 一人客が多いためか相席が当たり前なのだろう

 自分も先に座っているテーブルの先客に会釈をして相席 先客もカレーうどんだ 横においなりさんが2個置かれてあった

 接客のおばさんに促され肉カレーうどんと先客に刺激されおいなりさんをひとつ注文した でも店のメニューにはおいなりさんはない 後でわかったが店先のショーケースにおいなりさんとあんこときな粉のおはぎに赤飯が並んでいた 定番だ

 注文を待つ間iBooksの『村上さんのところ』を読んでしばらくすると接客のそのおばさんが水を出してくれた

 礼を述べなんとなーく店内の様子を伺うとどうも水やお茶はセルフサービスのようだ みんな自分で自分の世話をしている

 しくじった 次からは店に入ったら先ず水かお茶をセルフで取りにいこう

 うどんの前においなりさんが白の小皿に千切り紅しょうがと一緒に出てきた ここのは三角のではなくて四角い形をしている ピンクの紅しょうがもいい感じに添えられている

 せっかくなのでお預けにしてうどんを待った

 「おまたせしました」肉カレーうどんが供された 見た感じは和風だしのカレーあんかけで昔ながらの食堂のカレーうどんのサンプルみたいだ

 テーブルには割り箸しか置いていなくて七味が欲しかったが初めての店では出されたものをそのまま頂くのが作法というものだ

 熱い ふーふーしたが流石にあんかけは熱い こいつはポロシャツが汗だくになること必死だ 辛さもそこそこあって七味が無くても十分楽しめる

 うどんは全く腰が無くて柔らかくてやや細い 割り箸で強めにつまむと切れそうだ 讃岐うどんもいいがこういううどんも大好きだ 最後までふーふーしないと食べられなかった

 うどんと交互に蓮華で出汁をすする あーおいしい 夏はカレーうどんだ!

 途中でおいなりさんを頼んだことに気がついた 危ない危ない 甘い酢飯と味付け油揚げのバランスのいいジューシーでさっぱりしたおいなりさんだった

 食べている間にも次から次に客が出入りして大賑わいだ でも自分がいる間は不思議に満席ならず客も途切れずの流行りよう

 食べ終わったらさっさと勘定を済ませ「ごちそうさま」と礼を述べて店を出た

 図書館までの帰り道で暑さとカレーで案の定汗だくになって入館

 久しぶりに読みたくなった堀江敏幸さんの『回送電車』をカウンターに持っていったら予約の本が来ているという 『21世紀の資本』だ 忘れていた 分厚い

 月曜日からは予定外の『21世紀の資本』を読むことになった 『回送電車』は一時お預けだ


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