8月25日の読書 その2 町の踊り場


8月26日 晴れ 久しぶりの晴れな気がする 朝の陽射しがまぶしい

 『回送電車』には多くの作家(ほとんど読んだこともないし名前を聞いたこともない)の作品について書かれている

 その中に徳田秋声の『町の踊り場』という短編があった

 これは徳田が六十三歳の昭和八年に出版されたもので評価が高いらしい

 気に留まってiBooksで検索してみるとあるある しかも版権が切れているのだろう無料でダウンロードできる

 全集もあったので一緒にダウンロードした

 帰りの公共交通機関の中で読めてしまう量なのと『墨汁一滴』を読破したお蔭で仮名遣いも読みなれていたこともあって容易かった

 姉の葬儀に故郷へ帰った主人公の一日をなぞる私小説で描写の所々に楽しい描写があって主人公の堅物な人物像を打ち消してくれた

 徳田秋声は名前だけ聞いていたがこういうきっかけが無かったら出会わなかっただろう

 本は本を呼ぶ

 今日も『回送電車』

読始 読終 入手 題名 著者
2015/8/25 2015/8/25 iB 町の踊り場 徳田秋声
2015/8/24 つづく Li 回送電車 堀江敏幸
2015/7/22 つづく By セロニアス・モンクのいた風景 村上春樹 編・訳
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン
2015/3/1 つづく By MONKEY Vol.1◆青春のポール・オースター 柴田元幸責任編集

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