1月29日の読書 一階でも二階でもない夜 回送電車II


1月29日 雨 雨は嫌だが多少寒さは和らぐ

 もう何度も雨の通勤を通っているのに

 奉公先の最寄り駅の近くには小学校、小中学校、高校が集中していることから通勤に加えて通学の児童生徒が犇めきあって嘶いている

 うそ いなないてはいない

 どの学校も制服だから晴れの日は駅前の通勤通学路はあまり色彩を持たない

 大抵黒と紺そして夏には白といった王道の3色が圧倒的な幅を利かせている

 それでも通勤の女性やこれから駅に向かう大学生と思しき人たちが色物で手向かうのだが残念ながら黒紺白の中に埋没してしまうのは否めない

 ところが雨が降ると俄然通学の徒とりわけ小学生達が頑張ってくれちゃって色とりどりの傘がさながら初夏の植物園の花壇のような煌びやかな色彩で路を染め上げ王道の三色を凌駕するのだ

 そんな雨の朝の情景がどぼどぼ降る雨の中で鬱陶しい憂鬱な気持ちを振り払ってくれた

 今まで何度もこの風景を見て来たのにこんな気持ちになったのはきっと『一階でも二階でもない夜』のせいに違いない

 

読始 読終 入手 題名 著者
2016/1/27 つづく Li 一階でも二階でもない夜 回送電車II 堀江 敏幸
2015/9/11 つづく Li 鹿の王(下)P.44 上橋 菜穂子
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン

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