2月5日の読書 一階でも二階でもない夜 回送電車II


2月5日 晴れ 爽やかで張り詰めた空気

 『あの日』の興奮が冷めやらないがトド待ってる訳にもいかないので今日から堀江さんの続き

 前回の読書からエッセイの第二部に入った 第一部は日常の出来事にまつわること 第二部は小説家についてのエッセイだ

 堀江さんが取り上げる海外の作家や芸術家は名前も作品もなーんにも知らない人がほとんどでそれらの人について語られるのだが知らないからといっても堀江さんの文体が彼らを身近なものにしてくれる

 だから読んでいても字面を追うのではなくて頭のスクリーンの中にシーンを浮かべながら読んでいけるので非常に印象深い

 ただ読んだしりから名前とか作品名はすっかり飛んでしまうが

 今朝読んでいると獅子文六と須賀敦子が出てきた
(※このブログでは文中の故人は敬称を省いています そんなことせずにみんな敬称を付ければいいとも思いますが徳川家康さんっていうのもどうかと思うのでそれなら存命と故人で分けようかと思ったもので悪しからず たまに例外もあるかもしれませんが)

 おぉ 獅子文六だ ほぼ一年前に『娘と私』を読んだところだ

 そのあと堀江さんの『なずな』も読んだ 堀江さんは獅子文六をぜひとも復刊させなければならないと2001年の文藝春秋で寄稿したがその後ちくま文庫から復刊されるまで10年以上かかってしまった

 『悦ちゃん』も『七時間半』も面白そうだ

 それから須賀敦子 『ユルスナールの靴』だけだがこれはもっと最近で昨年の10月に読んだ ほやほやだ

 読書家なら獅子も須賀ももっともっと読んで堀江さんを読むのだらう 

 でも読書6年目の余だからこんな調子で起こる偶然を喜べる訳だ

 逆に言えばより新鮮でありがたいことなのかもしれない

 明日はどんな偶然が待っているんだらう

読始 読終 入手 題名 著者
2016/1/27 つづく Li 一階でも二階でもない夜 回送電車II 堀江 敏幸
2015/9/11 つづく Li 鹿の王(下)P.44 上橋 菜穂子
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン

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