5月25日の読書 鹿の王(下)


5月25日 曇り まれにピリ雨 自転車通勤は断念

 雨を避けて公共交通機関に乗って省線へ行くことに

 二人掛けのシートが空いていたので窓側に座り図書館で2回目の予約で8か月ぶりに回って来た『鹿の王(下)』の四十四頁から再開
(前回は上下巻の予約が一気にやって来たため時間切れ)

 あとから乗ってきたリーマンが隣に座ってきた すこぶる落ち着きのない紳士で始終両腕を中心に体のどこかを動かしていた

 先ず座る前に背広の上着を脱いで着座 間に合うために走って来たのだろうか首から上の汗をハンケチで拭うことa couple of minutes 以上

 やれやれ落ち着いたかと思うとブリーフケースから缶コーヒーを取り出した プルアップ式のではなくてスクリューキャップタイプの広口のコーヒー缶

 こぼすなよ 溢すなよ 絶対溢すなよ お願いだからやめてくれよ 余は念じた

 こぼしやがった 己の膝の上に置いた上着の上に溢しやがった 幸い不幸に見まわれたのは己自身だけの様だ 余のところまでは不幸は及んでいなさそうだ

 顔の汗を拭いていたハンケチで上着の上腕袖部分と襟に零れ落ちたコーヒーを拭いて応急処置は終了

 後には缶コーヒーのマズそうな残り香だけが辺りにしばらく漂っていたのであった

 その後もまだ汗が引かないのかそれとも冷や汗が出たのかリーマンはコーヒーを拭ったハンケチで顔を拭いておったのであった

 今朝は省線のダイヤが混乱していた でも20分遅れの電車がちょうどやって来るタイミングで運よく定刻発車のように乗車

 普段より少し混んでたかなって感じ 多少のスペースを確保できたので読書を再開

 しばらくすると電車の壁にもたれて立っていた目の前のお兄ちゃんがスクリューキャップを回し始めた

 またか

 溢してしまえ

読始 読終 入手 題名 著者
2015/9/11 つづく Li 鹿の王(下)P.44 上橋 菜穂子
2016/4/28 つづく Bo 結婚式のメンバー カーソン・マッカラーズ
2015/*/** つづく iB 抗夫 夏目 漱石
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン

Li:図書館 By:購入 iB:iBooks SR:Sony Reader Bo:借り Sh:古本


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です