6月30日の日記 梅干し作り


6月30日日曜日雨 梅雨真っ盛り

 前日の夕方スーパーマーケットで3Lサイズの完熟南高梅が二袋残っていたのを見た 今年は5月末くらいからサイズの小さな青梅が出始めてニ週間ほど前に黄色味を帯びた大きなサイズの梅がそのあと完熟梅が店先に並ぶようになった
 今年から朝食はおにぎりを二個作って職場でいただく習慣を覚えた おにぎりには一つは梅干しもう一つは鮭フレークや高菜漬けなど時々に応じてトッピングしている そんなことで今年は梅干しの摂取量がここ数年の中でも断トツでそれなら一度は自分で作ってみたいと思い梅の陳列具合に敏感になっていた 途中何度もあきらめ掛けたりもしたが六月も終わりを迎えこの二袋を逃せば今年はもうないと勢いに任せて全部買った この瞬間人生初の梅干しを作ることになった

 さて前工程の梅塩漬けには二日要る 一日目に梅を洗って一晩乾かし 家人が使っていて最近は活躍の機会があまりなくなった保存用のホーロー容器と落し蓋用の平皿と漬物用重石もきれいに洗い一晩乾かした とにかく水気をできるだけ排除する

 明けて日曜日消毒用に35度のホワイトリカーと赤紫蘇二袋を買いに行った ホワイトリカーは除菌用だから茶碗一杯分ほどでよかったのだが、一升瓶しか売ってなかったので残りはレモンでも絞ってカクテルにして夏を乗り切ることにする 梅酒はブランデーで漬けたのが何年分もあるからこれ以上必要ない 酒屋のご老体は歯が痛いときにもなぜだかホワイトリカーが効くと宣っていた そんな時は余なら迷わず歯医者に行く 総入れ歯ご老体は歯並びがよろしくなさそうだったからその場しのぎの誤魔化しに過ぎないことは彼自身が証明している

 一晩乾かした梅のヘタをつまようじを使って皮を破らないように丁寧に取り除く この作業が大変みみっちくていらいらするが段々慣れてくると思いのほか綺麗にヘタが取れてくれたりするのでだんだん気持ちよくなってくる 数えて五三個程度だと慣れ始めて調子を掴んだ辺りで終わってしまう
 次にホワイトリカーで容器の内側を滅菌したら 汁椀に100ccほどリカーを注いで一つづつ梅をくぐらせながら容器の中に敷いていく 一段目が敷き詰められたところで粗塩を振る 残りの梅の量を見極め必要な量を容器の中の梅にまぶしていく 余の容器の場合2段と少しで梅が全部敷き詰められた
 平皿もリカーで消毒し梅の上にできるだけ平らになるように置きその上からこれまた同様に除菌して皿の上に重ねてラップで蓋をして梅の塩漬けは終了

 この状態で一月ほど置くと容器の底に梅酢が溜まってくるらしいのでそれまでに赤紫蘇を下準備しておこう 洗い桶に赤紫蘇をあけてよく水洗いする レシピ集によるとこいつも水洗いしたらタオルなどで拭いてよく水を切ると書いてあったがよく読んでいなかったので乾かすのはやってない ザルにあけてよく水切りしたら塩をまぶして強くも見込んで赤黒い汁が出てくるのを二から三回塩をまぶして絞り返して最後ぎゅっと力一杯絞り切ってジップロックに入れて冷凍保存して梅の塩漬けが漬かるまで待つ
 
 次の作業は7月末日


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