10月17日の日記 葬送 第一部 上


2017年10月17日火曜日 雨 こう長雨が続くと冬が早く来て仕方がない

 先週末に知り合いのワインスタンドでこの頃やっと飲めるようになってきた赤ワインを何杯もいただいて翌日少々腎臓に痛みを感じたものでこいつは休んだ方がいいなと日曜日に何か月ぶりだかの休肝日を取ることにした

 酒類を飲む場合はチェイサーに水を飲むとよいのは判っているのだが何だか酒がもったいない気がしてほとんど飲まない 外で呑むときでもバーテンダーが注いでくれるチェイサーにもほとんど手付かない

 日曜日は久しぶりにお茶と水で過ごしたが各2リットルのペットボトルがお茶は空になり水は1/3程飲んでしまった 日ごろビールくらいしか飲まないのに一日で恐ろしい水分摂取をしたもんだ
 
 さて『みみずくは黄昏に飛びたつ』を読了 今日から初めて読む作家 平野敬一郎さんの『葬送 第一部 上』

 飲み友達から薦められ貸してもらった

読始 読終 入手 題名 著者
2017/10/17 つづく Bo 葬送 第一部 上 平野 敬一郎
2017/9/28 2017/10/17 By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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10月13日金曜日(キャー)の読書 みみずくは黄昏に飛びたつ


2017年10月13日金曜日(キャー) 曇り 夜は晴れるらしい

 前回の投稿で題名に「ノーベル文学賞とカベルネ・ソーヴィニョン」と記したのにも関わらず途中で息切れしてしまったのかカベルネの記事を書いていなかったのを思い出したのでそれはまたの機会に譲るとして

 乗車中の交通機関内では読書が辛い程度の曇り空の下 奉公の道すがら鼻の頭に初撃をお見舞いされて雨が落ちてきたのを知る 店(たな)に着くころには収まっていた 助かった もう少しでUNIQLOで求めそろそろ暇をやらないといけなくなり始めた折り畳み傘を部屋干ししないといけなくなるところ冷やかしのような雨粒だった 

 通りの向こうから小学校三四年生頃の童がシャドウボクシングさながら前後左右にスウェイし軽やかステップを踏みながらやって来た 童の目前にはさぞ壮麗なエンターテイメントが繰り広げられ耳には優麗なワルツのオーケストラが奏でる音楽が流れていることだろう

 童たちが村上さんの文章能力を手にした日にはノーベル文学賞はきっと童が独占してしまうのだろう

 今日の読書も『みみずくは黄昏に飛びたつ』

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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10月6日の日記 ノーベル文学賞とカベルネ・ソーヴィニョン


2017年10月6日金曜日 雨 昼前から雨 風もある

 10月に入ったら自転車通勤だと息巻いていたら三日目で雨に負け公共交通機関で奉公へ

 昨日午後八時過ぎにテレビの速報で今年のノーベル文学賞でカズオ・イシグロさんが受賞と伝えるテロップが流れた

 既読のしかも贔屓の作家が受賞したのは初めて(ボブ・ディランを除く)だったので少々興奮した 

 贔屓といっても実はまだ三冊しか読んでいない

 『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』『充たされざる者』の三作だ

 よせばいいのに原書のペーパーバックもいくつか持っていて案の定『わたしを…』を十頁ほど読んだがあとは断念してしまった
でもこの余が十頁も読めちゃったんだからそこそこ易しい(余には激しく難しいが)英語で書かれているのだと思う

 日本語訳を読んで原書を読むのがいいのかもしれない

 これから暫く紙の本は手に入りにくいだろうから落ち着いたらまた読もう

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2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
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10月4日の日記 スニーカー通勤


2017年10月4日水曜日 晴れ 絶好の自転車通勤日和

 今朝は気温摂氏18度 湿度56%と最高の日和 夏の間三ヶ月定期を買ってほとんどの移動に公共交通機関を利用してたのが昨日で期限が切れたので今日から約三か月間は自転車に活躍してもらおう

 一月から三月は定期券 四月から六月は自転車 七月から九月まで定期券 十月から十二月まで自転車
要するに春秋は自転車に乗ろうぢやないかということだ もちろん雨の日は無理せず公共交通機関のお世話になる そのための回数券も用意してある icカードは割引がないか少ないのであまり使いたくない

 今朝はいつもより10分遅く家を出て一本早い省線に乗ることができた これから三ヶ月は季節の移ろいをバンバン感じながら通勤してやろう

 さて通勤といえば文部科学省スポーツ庁が「FUN+WALK PROJECT」なる看板を掲げてまずは「スニーカー通勤」など“歩きやすい服装”を推奨するキャンペーンを、来春にスタートさせるという

 うははは かんらかんら くっさめくっさめ 笑止千万 片腹痛し

 そのようなことはもう昨年の秋頃から実践しておるわ 理由は簡単 Pokémon Goだ 兎に角ポケモンのアメを増やすためにバンバン歩かないといけなかったのである

 革靴で毎朝6km歩くは全くもって不都合極まりない 幸い奉公にはボタンダウンシャツ(B.Brothers)とチノパン(UNIQLO)にデイバッグ(Herschell Supply)の出で立ちなのでスニーカーに履き替えたところでさほど違和感はなかったから革靴におさらばした まあなんと快適なことか それ以来バカバカしくて革靴なんか見向きもしなくなった

 内勤でスーツに革靴なんて必要ない 交通機関がストップしたり災害でも起こった日には機動性でスニーカーに勝るものは草鞋くらいしかないだろう

 先ずはスーツと決別することだ

 今日から自転車通勤の為読書は極端にペースが落ちることになる

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2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
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10月2日の読書 みみずくは黄昏に飛びたつ


2017年10月2日月曜日 雨 今日は一日雨 どぼどぼどぼどぼ雨

 10月の初奉公日なので何時もの神社へのご挨拶に行ってきた 今年1月から始めたご挨拶で初の雨日だったように思う 傘一本差しているだけで参拝のシークエンスが狂わされる まだまだ修行が足りないということか

 先週『ある奴隷少女に起こった出来事』を読了 プルーストに比べたら瞬読だったが、頭に入った質は何倍も多かった

 28日からずっと積読になっていた川上未映子さんが村上さんに訊く『みみずくは黄昏に飛びたつ』を満を持して読み出す

 通勤読書が身に付いていなかった頃電車で本を読み出す最初の数十頁の間が嫌だった 自意識の過剰で他人から「なんだ本なんか読みだしやがって ブッてるんじゃないよ」などと見られてるんじゃないかと勝手に恥ずかしがっていた

 その頃は安楽椅子探偵の影響で綾辻行人さんや有栖川有栖さんのミステリーを読んでいたと思う

 いっぱしの通勤読書家となった今では気が付けば読み出しなんて全く気にならなくなった

 成長著しい

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2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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9月26日の日記 巻き巻きで喰う 買い物篇


2017年9月26日火曜日 日中は帳場が摂氏28度を越えたのでこりゃたまらんわいと冷房の釦を押した

 先の土曜日の二十三時から日本放送協会の衛生放送で『あてなよる』を録画して明くる日曜日に観た献立で夕餉を戴くことにした

 題目は【巻き巻きで呑む】
 この中で種類の多かった春巻きの皮(以下ライスペーパー)の巻き巻きに挑むことにして早速極度市場に買い物に出掛けた

 初めて買うものがいくつかあった中でまずは主役のライスペーパー 中華材料の棚に置いてある 直径22cmと15.5cmのがあってどちらがよいか悩むが小さい方を選んだ もちもち感が欲しい向きには大きい方がよいかもしれない

 二つ目は甜麺醤(テンメンジャン) これも中華材料の棚 130gのものでじゅうぶんだろう
 

 三つ目はおから 品揃えの多い極度市場だったが豆腐の棚には置いてなかったのでもう何もかもやんなってやめてやろうかと思うも気を取り直し仕方なく代わりにおからパウダーを買う 悔しい 非常に悔しい

 四つ目は鳥の皮 こんなの売ってんのかと呆然とする かしわの棚で樹脂皿の小分け袋入りを探すがそんなの買う奴なんかいるはずもない 恐る恐る量り売りの硝子陳列棚の売り子さんに「鳥の皮ありますか」と尋ねる なんかパン屋さんでパンの耳を分けてもらうような鼻の奥がツンと来るような気持ちだ 売り子は少し待つように促し奥の厨房へ引っ込んだ 程なくそれらしい袋入りの固まりをもって戻って計量した 300gほどあっただろうか 「その半分くらいってありますか」と二度手間を取らせてしまったがさほど気にする風でもなく再び引っ込んで戻ってくるとちょうど半分の150gほどの塊で商談成立 50JPY/100gと非常に安かった

 残りの食材は比較的簡単に揃った キュウリ 白ネギ 竹輪 赤玉葱 クリームチーズ 奈良漬け

 酒まで揃える勢いはなかったので今日の題も「呑む」ではなくて「喰う」だ

 極度市場を出て一旦食材を置きに帰りやっぱりどうしてもおからのことを諦めることが出来ずに自然食品の市場に行ってみる ない なんで無いんだい おからなんかみんな食べないの? まあ余も食べない

 豆腐屋があれば行ってみるんだがあいにく近所にあった豆腐屋はもうずいぶん前に店を畳んでしまって歩いて行ける範囲に豆腐屋はない

 だから道案内をするときに
「僕の家はすぐそこだよ
 豆腐屋の角から四軒目」
と教えることもできなくなってしまった

 更に言えば
「牛乳の空き瓶が目印さ」
とも言えなくなったなあ そのうち新聞配達なんかも無くなってしまうのかなあ

 新聞の配達が無くなるのは不便な人がいるかもしれないが自動二輪の発動機音は何とかして欲しいもんだなぁ 早く電動二輪に切り替わらないかなぁ

 さて二軒目の市場にも無かったのでこうなったら乗り移った船だってんで三軒目を目指した 豆腐の陳列棚を真菜子を皿にして探した あぁあるのはおからパウダーだけか

 うん おいちょと待てぇよ パウダーの横になんか似たようなのがあるけど「卯の花」って書いてある

 袋を手に取ってよく見てみた かっこ書きで(おから)って書いてある あった とうとう見つけた おからを見つけた 卯の花なんて聞いたこともなかったのでもう少しで騙されて買わずに帰るところだったぢやないか 危ないところだった 市場でおからだけ買って帰るのも何だかもの凄い貧乏な気がしたのでもう一つなんかを一緒に買って帰った

 さぁ作ろう

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/21 つづく Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/7/5 2017/9/20 By 失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII マルセル・プルースト
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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9月21日の読書 失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII


2017年9月21日木曜日 昨夜の雨の影響で今朝はこの秋一番の涼しい朝となった

 ようやく『花咲く乙女たちのかげにII』を読了 長く係ってしまった やはりどう考えても長い
気が付くと字ずらを追っていることがしょっちゅうでしばしば読み返さないといけなかった

 これがあと拾巻も続くのかと思うと難儀だ

 さて、プルーストは一休みして今日からハリエット・アン・ジェイコブズの『ある奴隷少女に起こった出来事』

 侯爵、大公妃、ブアジュワジーが出てくる話から一変して奴隷の話し
 テレビドラマ『ROOTS』を思い起こさせる

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/21 つづく Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/7/5 2017/9/20 By 失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII マルセル・プルースト
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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9月4日の日記 洗濯機の故障


2017年9月4日月曜日晴れ 気温摂氏20度 9月に入って朝夕がめっきり涼しくなってきた このまま秋になるんだろうか

 先週木曜日奉公先での昼休みが終わる13時前に家人から電話が掛かって来た 体の具合でも悪くて夕飯の買い物を頼まれるんだろうか?などと思い電話に応答した

 「洗濯機が壊れた」と言う 最近衣類の片寄りで洗濯槽が偏心してバタンバタンと音を立ててエラーになって洗濯の途中で止まることが増えてきたがそれ以外は機嫌よく動いてくれていた

 とはいうものの2008年製のBEATWASH BW-80JVは我が家に買われてやって来て8年8か月余り経過している そろそろ何かしらの不具合が起きてもおかしくはない時期には来ている

 洗濯槽の羽軸がバリバリと鳴って全く動かないという 今までそんな症状が起きたことは一度もなかったのでこれは時限爆弾が作動したのかなと考えたりする

 とりあえず購入店に電話してサポートの相談をするように勧めそのようにするとのことだった

 夕方奉公から帰って事の経緯を聞くと製品の修理部材の保管期限は切れているのですべての修理ができるかどうかは見てみないとわからない 出張費用だけで4,000JPY掛かるそうだ

 もう8年以上も経過しているのでそろそろ買い替えてもいいんじゃないかということになり結局静音と汚れ落ちの評判がいいビートウォッシュの新型を買うことになった

 日立のBW-V80B W 最後のWは白 白物家電は白がいい

 金曜日の夕方駅前の大型家電量販店で価格交渉の末、購入 ついでに5年の延長保証にも入る

 翌日配送設置してくれるというので午前中の配達を頼む

 さて翌日 動かなくなった洗濯機に残っている水を取扱説明書に書いてある通りに抜いて水道栓からホースを抜きアース線も抜いた

 10時過ぎに洗濯機がやって来た 古い洗濯機が取り去られた防水パンは8年間の埃が溜まって見るも恐ろしいことになっていた

 交換の間に掃除機と箒でザザッと綺麗にしている間に新人がやって来た

 設置して試運転をしてもらう 正常に作動しているようだ

 運転音はエラい静かで水流音の方が大きい 消費電力 使用水量共に減っている この8年の間に進化したもんだ

 これからまた約8年お世話になります よろしくお願いします


8月26日の読書 失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII


2017年8月26日土曜日 今朝は涼しかった

 未明に目が覚めた 4時半頃だったか 少しづつ夜明けが遅くなってきたからだろうまだ外は暗いもののさてそろそろお天道様をジャッキアップさせないとななどと創造主のぼんやり頭が青ぢんでくるころだ 昨晩のビールの量を後悔しながらぢわぢわ膨張する面倒な用を済ませてもうひと眠りしようと寝床に就いた やにわに外から雨粒の屋根と窓の格子をバラリバラリと打つ音がする
 寝る前シャワーを浴びたあと浴室の窓を湿気取りの換気に少し開けておいたのをはっと思い出し忌々しい雨のお蔭で再び起き上がって閉めに行かないといけなくなった

 今日は雨かとやれやれな気分にツキのない自分を呪うほどの大層な気にもなれないまま三度床に就いた

 ツキがないというは今日は何年かぶりの休日出勤だからだ 奉公先の通信網を高速化する工事に立ち会うため出ないといけなくなったのだが雨の日ぢやなくったっていい

 面倒くさい面倒くさいとマントラを五回も唱えないうちに瞑想の世界に戻ってしまったようで六時二十分に予約した目覚ましで起こされた

 ままよと意を決して床を跳ね台所に向かいハリオのV60ドリップケトルでTEEMAの0.4Lマグカップに半分ほど水を量って湯を沸かし湯が沸く間にコーヒー豆を挽いてペーパーフィルターを用意した

 このケトルは便利で『神田川』の石鹸箱のように蓋がカタカタ鳴り出して湯になったことを知らせてくれる 注ぎ口に笛をつけるなんて霧笛のような小細工をしなくったって図らずとも(図ってるのかも知らんけど)お知らせ機能が搭載されていたってぇのは素晴らしい

 一人分の豆を挽いてセットし終えたいい感じの頃間でトヨタかんばん方式さながらジャストインタイムでカタカタ言い出すから時間の無駄がない 時間短縮の裏技 同時進行のテクニックだ

 豆を蒸らすために先ずは粉全体を湿らせるに十分な程度の少量の湯を注いで30秒じっと我慢の子だ この儀礼をすっ飛ばしてしまうと折角の朝の香りがすっ飛んでしまう

 そこまで厳密にすることはないが余はいつもキッチンタイマーで蒸らしに30秒計る 30秒ってのは結構難しい 1分も1時間もそりゃあ難しいが短ければコーヒーエキスが抽出できないし長きゃぁ長いで朝の貴重な時間が無駄になる ほんとはどうでもいいんだけど

 タイマーの合図で残りの湯を注ぐ ペーパーフィルターの真ん中辺りを狙って500円玉くらいの大きさの円を描くように細く細く細~く湯を注いでいく 円錐フィルターの先っちょからマグに珈琲が落ちていく

 本当はフィルターの湯が10㏄ほどのところでマグからフィルターを外すのがいいのだが余はそのまま放ってシャワーに向かう 最後の方は渋みが強いのでコーヒーが美味しくなくなるのだそうだ まあこれは時間配分との天秤だ

 朝が忙しいあなたも挽きたて淹れたてのコーヒーがほんの5分で出来上がる 薫り高いコーヒーの為に5分早起きする努力はそれだけをもって余りある十分な価値があると思いますけどね

 シャワーから戻って虎の子のコーヒーを戴きながらNHKのテレビニュースを見てデータ放送で今日の天気を確認する 今朝の最低気温は摂氏23度ほどだった 未明に降った雨のお蔭で涼しいのかどうだか知らないが家を出ると気持ちのいい朝で兎にも角にもありがたいことでございます 未明にズンドコ気分にされた雨も上がって地面も乾きだしていた

 省線驛に早く着いたら立ち食いうどんでもと思っていたがそこまでの時間の余裕無くほどなくしてホームにやって来た電車に乗った 土曜日の朝の恩恵を受け4人掛けの対面シートに一人陣取った
  うどんの口になってしまったのでベーカリーでパンを買う気にもなれずに吉野家へ入店し牛丼を注文 朝はしらす定食が大人気でほとんどのおっさん達はそちらを注文していた 余もおっさんながらうどん口を癒すにはしらすでは物足りず牛丼と相成った訳だがたまに食べると美味しい しょっちゅうは勘弁してほしいってところもカップヌードルとかペヤング焼きそばに通じるものある

 そんなこんなで無事休日の奉公先に到着いたしましたとさ

 今日の読書も『失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII』 やっと四百三十頁越え

読始 読終 入手 題名 著者
2017/7/5 つづく By 失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII マルセル・プルースト
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2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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8月9日の日記 ハンドブレンダー当たる


2017年8月9日水曜日 晴れ 台風が過ぎて暑さが戻ってきた

 昨日は定時後に奉公先の納涼祭があった 毎年この時期に会議室を宴会場にして酒とつまみでビンゴ大会が行われる

 最低責任者の挨拶のあと戸締役の音頭で乾杯をしてしばしご歓談の後ビンゴが始まった

 各自にビンゴカードが配られランダムに数字が読み上げられていく 早々にリーチになったもののなかなかそろわず運じゃ噛んじゃ言ってるうちに8ラインもリーチになってしまった その間にドンドンビンゴになった人たちが景品をもらっていった 全員に漏れなく当たるのだが結局最後から5番目くらいでやっとビンゴになって当たった景品がなんとブラウンのマルチクイックハンドブレンダーMQ775

 最近ちょくちょく「男子ごはん」にも登場するので気になっていたやつだ ミキサー、フードプロセッサー、泡だて器、ホームベーカリーは持っていたので、ハンドブレンダーだけのために買うのはためらわれていたのだがちょっとしたミキシングに使ってみたいと思っていたので超ー嬉しかった

 バジルソースを作るのに別売のハーブチョッパーを通販でポチりかけたが、わざわざ買わなくてもカップに材料を入れてハンドミキサーで作ればいいやとポチるのを止めた それより小売りの粉砕ができるビッグチョッパーの方が何かと便利かもしれない

 さぁこの夏休みこれを使って何か作ってみよう

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