9月26日の日記 巻き巻きで喰う 買い物篇


2017年9月26日火曜日 日中は帳場が摂氏28度を越えたのでこりゃたまらんわいと冷房の釦を押した

 先の土曜日の二十三時から日本放送協会の衛生放送で『あてなよる』を録画して明くる日曜日に観た献立で夕餉を戴くことにした

 題目は【巻き巻きで呑む】
 この中で種類の多かった春巻きの皮(以下ライスペーパー)の巻き巻きに挑むことにして早速極度市場に買い物に出掛けた

 初めて買うものがいくつかあった中でまずは主役のライスペーパー 中華材料の棚に置いてある 直径22cmと15.5cmのがあってどちらがよいか悩むが小さい方を選んだ もちもち感が欲しい向きには大きい方がよいかもしれない

 二つ目は甜麺醤(テンメンジャン) これも中華材料の棚 130gのものでじゅうぶんだろう
 

 三つ目はおから 品揃えの多い極度市場だったが豆腐の棚には置いてなかったのでもう何もかもやんなってやめてやろうかと思うも気を取り直し仕方なく代わりにおからパウダーを買う 悔しい 非常に悔しい

 四つ目は鳥の皮 こんなの売ってんのかと呆然とする かしわの棚で樹脂皿の小分け袋入りを探すがそんなの買う奴なんかいるはずもない 恐る恐る量り売りの硝子陳列棚の売り子さんに「鳥の皮ありますか」と尋ねる なんかパン屋さんでパンの耳を分けてもらうような鼻の奥がツンと来るような気持ちだ 売り子は少し待つように促し奥の厨房へ引っ込んだ 程なくそれらしい袋入りの固まりをもって戻って計量した 300gほどあっただろうか 「その半分くらいってありますか」と二度手間を取らせてしまったがさほど気にする風でもなく再び引っ込んで戻ってくるとちょうど半分の150gほどの塊で商談成立 50JPY/100gと非常に安かった

 残りの食材は比較的簡単に揃った キュウリ 白ネギ 竹輪 赤玉葱 クリームチーズ 奈良漬け

 酒まで揃える勢いはなかったので今日の題も「呑む」ではなくて「喰う」だ

 極度市場を出て一旦食材を置きに帰りやっぱりどうしてもおからのことを諦めることが出来ずに自然食品の市場に行ってみる ない なんで無いんだい おからなんかみんな食べないの? まあ余も食べない

 豆腐屋があれば行ってみるんだがあいにく近所にあった豆腐屋はもうずいぶん前に店を畳んでしまって歩いて行ける範囲に豆腐屋はない

 だから道案内をするときに
「僕の家はすぐそこだよ
 豆腐屋の角から四軒目」
と教えることもできなくなってしまった

 更に言えば
「牛乳の空き瓶が目印さ」
とも言えなくなったなあ そのうち新聞配達なんかも無くなってしまうのかなあ

 新聞の配達が無くなるのは不便な人がいるかもしれないが自動二輪の発動機音は何とかして欲しいもんだなぁ 早く電動二輪に切り替わらないかなぁ

 さて二軒目の市場にも無かったのでこうなったら乗り移った船だってんで三軒目を目指した 豆腐の陳列棚を真菜子を皿にして探した あぁあるのはおからパウダーだけか

 うん おいちょと待てぇよ パウダーの横になんか似たようなのがあるけど「卯の花」って書いてある

 袋を手に取ってよく見てみた かっこ書きで(おから)って書いてある あった とうとう見つけた おからを見つけた 卯の花なんて聞いたこともなかったのでもう少しで騙されて買わずに帰るところだったぢやないか 危ないところだった 市場でおからだけ買って帰るのも何だかもの凄い貧乏な気がしたのでもう一つなんかを一緒に買って帰った

 さぁ作ろう

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/21 つづく Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/7/5 2017/9/20 By 失われた時を求めて(4) 花咲く乙女たちのかげにII マルセル・プルースト
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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4月20日の読書 富士日記


4月20日木曜日 晴れ サクラも散って連休を待つばかり

 2週間ほど空いてしまった

 その間サクラが咲きだして
『私が語り伝えたかったこと』を読了し
村上さんと柴田さんの対談抽選に外れ
キュウリとハムとチーズのサンドイッチを作って食べ
武田百合子さんの『富士日記』を読み始め
山下達郎さんのコンサートチケットの抽選に当選し
ポテトサラダを作って食べ
ランニングはいまだ再開せず
秋のマラソン大会に申し込もうか悩み
イタリアンホルモン焼きを作って食べ
懐かしい同窓会に出席し
法事を執り行い
カツオのたたきを買ってきて薬味を調合して食べ
サクラが散った

 武田百合子さんは初めて読む 名前も知らなかった 当然のように武田泰淳も読み方すら知らない

 本を読みだすのが遅いとこんなもんだ

 まあでも堀江敏幸さんのことも全く知らなかったのだから開き直っておればいい

 『富士日記』は本当に日記だからなんか人の家に勝手に上がり込んでのぞき見しているようだ

 多少後ろめたい気持ちを抱きつつ序盤を読んでいる

 面白さが分かるようになるのにはまだ早い 

読始 読終 入手 題名 著者
2017/4/10 つづく Bo 富士日記 武田百合子
2017/3/29 2017/4/7 Bo 私が語り伝えたかったこと 河合隼雄
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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3月26日の料理 Tortilla(Spanish Omelette)


3月26日 日曜日 曇りのち雨 思ったより早く夕方前から降り出した

 録り溜めしておいた『世界入りにくい居酒屋:スペインマドリード編』を起き抜けにボンヤリ観ていたら入りにくい居酒屋の大将だか料理人だかがジャガイモ入りオムレツを作ってるのが目に留まった

 玉子11個と油で揚げたジャガイモの賽の目切りを調味料は塩だけで28-30cmほどあろうかと思われるフライパンを使って厚み5cm程のオムレツを焼き上げてパンと辛口ソースで美味しそうに客が頬張っている

 トルティージャいわゆるスパニッシュ・オムレツだ

 タイミングのいいことに新しいT-falのフライパンを買ったところだったのでこれはなかなかいいと作ってみることにした

 だが26cmのパンに11個の玉子は流石に大きすぎて完食するには何日もかかって仕舞う かといって2,3個ではあの厚みを出すことは難しい そこで冷蔵庫に残っていた玉子6個で作る

 でも玉子の量を半分にしたら26cmのパンではぺちゃんこのが出来て仕舞うかも しょうがないから21cmのフライパンを買い足すことにした こうしてどんどん物が増えていく羽目になる

 ジャガイモと玉子だけではあまりにもシンプルなのでオリジナル重視の余も流石に多少アレンジする

 【材料】
 玉子 6個 玉子はニワトリの玉子が手に入りやすくてよい
 牛乳 50-80cc 適当でよい 低温殺菌乳でなくてもよい
 大き目の新じゃが1個 メークインがいいだろう 男爵は判らない
 ピザ用チーズ小袋2袋 90グラム 小袋でないといけない理由はない
 マッシュルーム 5-6個 あってもなくてもほうれん草などでもいい
 ニンニク    1片 ニンニクはあった方がいい 無ければ作るのをあきらめた方がいいと言いたい
 ベーコン   100グラム もっと多くても全然問題ない
 オリーブオイル 大さじ2杯半 ex.ヴァージンが風味が効いていてお勧めする
 塩       適量 上等の塩を使うとプロの味になるかもね

 ※分量は全て適当です 強いて言えば玉子の数に応じてほかの具材を調整しましょう

 【作り方】
1.ジャガイモをきれいに洗ってピーラーで皮を剥き芽を摘んで十字切りに4つにする

2.玉子6個をボウルに割入れ塩を振りピザ用チーズと牛乳を入れてかき混ぜておく チーズとベーコンが加わるので塩は少なめの方がよいかもしれない

3.ニンニクは縦半分に切って芯を抜き薄切りに タマネギはやや大きめのみじん切りにする
  ベーコンの塊を5×10mm程度の拍子木切り 薄切りベーコンなら5mm程度に切っておく

4.1.のジャガイモをミルクパンに入れて水をひたひたになる程度に入れて10-12分程度茹でる
  茹で過ぎに注意しつつ6分ぐらいから時々ジャガイモに櫛を入れてほんの少し硬さが残っているかなくらいを目指しざるに上げてやけどに気を付けながら賽の目切りにする 

5.ジャガイモを火にかけたら同時進行で21cm程度のフライパンにオリーブオイルを曳き弱火でニンニクを炒めパスタの時の要領で香りを油に移す

5.ニンニクの香りが移ったような気がしたらタマネギをフライパンに加えて中火の弱火で炒め透明になりがけたらマッシュルームを加えて更に2-3分炒める

6.5.の具材をいったん空のボウルに移して5.のジャガイモの賽の目切りをフライパンに入れオリーブオイルを大さじ1杯程度入れて炒める

7.ジャガイモに火が回ったらこれと6.の食材を2.のボウルに入れてかき混ぜる 食材の熱が玉子に移って玉子が固まりだすのでぐるぐる混ぜておこう

8.7の食材をフライパンに全部入れて仕舞おう 多過ぎたらそこは加減しよう

9.フライパンに蓋をして弱火で5-6分じっと我慢しよう

10.真ん中の玉子がうっすら白くなって来たらフライパンを返す 同じ大きさのフライパンがあればいうことはないが大き目のフライパンを裏返して蓋をする 小さめのフライパンを蓋にすると溢れて失敗するから気をつけよう 固まっていない玉子が多少こぼれるかもしれないのでシンクのところまで持っていき腹をくくって思い切ってひっくり返そう ここがこの料理の最大の山場だ 多少こぼれても気にすることはない 全部こぼさなければいいのだ 半分こぼれちゃったらそれは気の毒だ 中小のフライパンを使うのが失敗が少なくて済むように思う

11.再び蓋をして(しなくても焼けると思うがそこは感覚で)3-4分弱火で焼き上げよう

12.大皿を裏返しにして蓋をしてひっくり返してフライパンをどけたら出来上がり

 食事のおかずにするなら塩は控えめ ワインのアテなら多少辛めでもいいがあまり辛いのはお勧めできない

 ピザ用チーズの代わりにブルーチーズやゴルゴンゾーラなんかを使っても美味しいと思う

 ベーコンはパンチェッタやグアンチャーレなら贅沢だ

 さて初めて作ってみたが厚みもあって硬すぎずやや柔らかめでニンニクの風味とチーズの香りと粘りが食欲をそそる ジャガイモは火が通り過ぎていなくて噛みごたえを残しているのがよかった マッシュルームの風味もうまさに奥行きを与えていた ビギナーズラックと言えよう

 ある程度の大きさと厚みを狙って作るのが美味しさのコツかもしれない

 出来るだけこびりつかないテフロン加工のフライパンか使い込んだ鉄のフライパンを使って焦げ付かないようにしよう

 今日もごちそうさまでした

P.S. 包丁はせめて三か月に一度は1000番くらいの中砥の砥石で砥ごう 料理が楽しくなる 始めの内は安物の包丁で練習しよう


7月4日の読書 LAヴァイス タマネギとナスのアマトリチャーナ


7月4日 曇り ウルトラ蒸し暑い

 昨日のパスタは作り慣れたタマネギとナスのアマトリチャーナ

 先ずは食材と下ごしらえの説明から 2人前で少しお替わりができるくらい

 スパゲッティーニ 200g
     フェデリーニでもよい スパゲッティは太すぎてソースが絡みにくいからできれば避ける
     ディチェコやバリラでなくても100-200jJPY/500gのでじゅうぶん美味しくいただける
     ヴァッレデルソーレとか
     ちなみに太さは
     スパゲッティ>スパゲッティーニ>フェデリーニ>カッペリーニ
     の順に細くなっていく

 EXヴァージンオリーブオイル 適宜
     これが要の材料だがちゃんとした奴ならたっかい高いのでなくても大丈夫
     日本に入ってくるのは粗悪品が多いということだがそんなのはわからない
     高ければよいというものでもないだろう 小豆島産のがいいかもしれない

 ニンニク 一片
     国産のものを使う一個300JPY弱する プランターで作ってみようか

     芽の芯の中心に包丁の刃が入るように見極めて縦半分に切る
     爪楊枝やフォークの先で芯を取り除いて横にスライスする
     縦半分のままをゴロリと使っても包丁の腹を使ってグラハム・カーみたいにグーで叩き潰してもよい

 パンチェッタ 50-80gほど
     スーパーで売っている 同じようなベーコンと比べると値段が全然違うが
     圧倒的にこちらの方が美味い
     本当は豚頬肉の塩漬け グアンチャーレを使いたい
     でも売っているのを見かけたことがない
     6×6×15mmの角切りにする 青椒肉絲みたいに細くしない方がいい
     スライスしたものが売っているのでそれはそのまま使う

 トマト 一個
     缶詰のホールトマトでも構いませんがその時でも生トマトを少し足すとフレッシュな触感が楽しめます
     賽の目切りにしておく 皮は気になる人は湯向きにしてから切ろう

 タマネギ 一個
     淡路島産のがいいがまあ何でもいい みじん切りにしておく

 ナス   一本
     これも普通に売っているナスでよい
     厚めの短冊切りにする

 イタリアンパセリ 一掴み
     これは家で植えたのが育ってきたのでそれを使う
     熱くなってきてどんどん育っている
     みじん切りにしておこう

 ペコリーノ・ロマーノ 30g程度
     羊乳で作った硬質チーズ 今回はあったのでこれを使う
     無ければパルミジャーノ・レジャーノでもよい
     おろし金で摩り下ろしておいてもおろしながら振りかけてもよい

 レモン 半分
     風味と酸味が効いて食欲をそそる

 鷹の爪 一本
     これでじゅうぶんだ
     縦半分に切って中の種を取っておく

 黒コショウ 適宜
     ホールのブラックペッパーを挽くのがいいが粗びきを使ってもいい

 水   たっぷり2リットルほど
     深めのキャセロール鍋のようなものがよい
     吹きこぼれの心配がないもの

 塩   テーブルスプーンに山盛り一杯
     パスタを茹でるのに使うだけ 

 さて、準備ができたところで

 先ずは水が入った鍋を沸騰するまで火をかける

 次にフライパンにニンニクと鷹の爪を入れてオリーブオイルを50cc位浸してから極弱火にかける

 オリーブオイルをケチってはいけない えー、そんなに入れるのと思うくらいでもいい

 でも揚げ物ほど油を使い過ぎてもいけないので程々に

 ニンニクの香りと鷹の爪のエキスを時間をかけてオイルに移す 火は強くしてはいけない

 独り暮らしで一口コンロしかない場合は水が沸騰してから鍋を横に置いてフライパンに取り掛かってもいい
 この間にタマネギ、ナスの準備をしてもいい

 時々中の具材をかき混ぜたりフライパンを揺すってエキスと香りを効率的に移す

 ニンニクに火が通ったところでパンチェッタを投入 黒コショウも振ろう 好みで加減すればいい

 火を弱めの中火にしてパンチェッタがカリカリ手前くらいまで炒まったらタマネギを入れる

 時間差を置いてナスも投入 しばらくしたらトマトも入れよう イタリアンパセリも半分入れる

 トマトがややしんなりしてきたら摩り下ろしたペコリーノ・ロマーノを20g投入して馴染ませる

 チーズは盛り付け用に10g残しておく

 そうこうしているうちに湯が沸騰してくるので湯に塩を足す

 2リットルで大さじ1杯強から2杯弱入れる 海水ぐらいの加減がよいといわれるから結構濃い

 水の時から塩を入れると沸騰するまで時間が掛かるので湧いてからの方がいい 理科の実験だ

 塩水が再沸騰したらフェデリーニを入れよう

 

 パスタをつかんで真ん中を両手で持ってねじりながら鍋に入れると花が咲いたようにパスタが広がってイタリアン・シェフ感たっぷりだ

 さてここからはパスタのお世話 湯にかけたパスタは菜箸やトングでかき混ぜてやらないと麺同士がくっついてしまう

 パスタは寂しがりだそうだから初めの1分半くらいはかき混ぜよう

 ゆで時間は袋の表示の20秒短め位 あんまり固いハリガネはちょっと困る 今回は指定時間4分なので3分40秒

 少し時間が空くのでその間にシンクにざるを用意する

 3分経ったところでおたま半分から1杯程度ゆで汁をソースのフライパンに移す これがポイント

 このゆで汁の塩分でしっかり味が付く

 時間が来たら火を止めパスタをざるに開けてざっと湯切り、ほんとにざっとでいい

 パスタを擦らいパンに移してソースに絡めて皿に盛る

 パスタはねじりながら盛り付けるとなんだか格好よく見える

 チーズの残りとパセリを振ったら出来上がり

 今日も美味しいパスタを頂いた

 あと片付けでうかつにも包丁の刃元のあごの角で親指の腹を突いてしまった

 刃物の取り扱いには気を付けましょう
 

 今日も『LAヴァイス』

読始 読終 入手 題名 著者
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス トマス・ピンチョン

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6月29日の読書 LAヴァイス 個人輸入しよう


6月29日 曇り 夕方から雨が降るから自転車奉公は断念

 さぁ 個人輸入の絶好のチャンスが音連れた

 株価下落だ円高だとワーワー騒いでいても仕方がない

 ここへ来たからには今まで高くて買えなかった舶来品を買おうぢやないか

 特に大英帝国のお品に狙いをつけて万々買おう

 2011年から2012年の時ほどではないがしばらく前まで185JPY/GBP位だったのが今や136JPY/GBPだ

 25%以上もポンド安だ

 かくなる上はは個人輸入だ 今じゃネットで海外のサイトから直接買えるブランドも増えてきた

 手続きもそんなに難しいもんではないし、クレジットカードがあれば大概決済できる

 今のうちにさっさとネットで大航海に扱ぎ出そう

 今日の読書も『LAヴァイス』

読始 読終 入手 題名 著者
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス トマス・ピンチョン

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親子鍋がほしい だから親子丼を作ろう


 少し前に今日の料理で栗原はるみさんの親子丼を放送していたのを途中からたまたま見た

 材料と言えば鶏肉、玉ねぎ、三つ葉、玉子、昆布、鰹節、しょうゆ、みりん、砂糖、ごはんといつでもどこにでも手に入るしうちのストックにもあるようなものがほとんど

 放送で使っていた鍋がいかにも欲しくなる雪平の親子鍋、取っ手がタテに付いている一人分用のあれだ

 うちにはそんなものない でも見ちゃったもんだから心突き動かされる

 それでもって雪平と言えば中尾アルミ製作所が最高なんだろうが気持ちがいってしまうのは有次のほうだ

 でも調べてみると流石に有次は三倍ほどする

 休みの土曜日にとりあえず有次を見に行こうと行く気満々になった

 放送を見てから土曜日まで時間があったのがよかった

 ちょっと待てと 親子鍋なんかなくったってうちでも親子丼なんかしょっちゅう出てきてるじゃんか

 よし とりあえず普通の鍋で作ってみよう それでもほしければ考えればいい 先に鍋を入手する選択はなくなった 大人になったもんだ

 ってことで土曜日 親子丼を作った

 せっかくだから顆粒の出汁を使うんじゃなくて昆布と鰹節でだし汁を取るところから

 放送を見たのは栗原さんだが今回は飯島奈美さんのレシピを参考にした 親子丼なんだからそうそう変りのあるもんじゃない

 鍋は普通の雪平の片手鍋 作り方はごくごく簡単 手間もかかるって程ではない

 出来上がった具材はお玉ですくって丼に盛った

 流石に親子鍋でスライドさせるのと比べたら見た目はよろしくない でそこそこ美味しい これなら十分だ

 何度か作れば火加減も盛り付けも何とかなりそうだ

 親子鍋は当面見合わせよう 残念だ


1月30日の料理 ニューイングランド・クラムチャウダー


 冬に作ってみたかったクラムチャウダーに挑戦

 生クリームベースのニューイングランドタイプとトマトベースのマンハッタンタイプが有名だが今回はニューイングランドを選択

 材料をメモして夕方スーパーマーケットへ買い出しに出掛けた

 先ずは何といってもアサリ ここは奮発してどっさり入れたい

 幸運なことにタイムセールで半額になっていたので180g×4パックを購入

 ベーコンもパンチェッタにした

 乾燥タイム、玉ねぎ、メークイン、生クリーム、白ワイン(今はやりのアルパカ白)、フランスパンバゲット、発泡酒も併せて買う

 あと切れ味が悪くなったのでピーラーとキッチンばさみも新調

 先ずはアサリを手もみでこすり洗いして砂をはかせるために塩水に漬けボウルに蓋をし暗くして30分ほど放置

 一応砂ははかせてあると書いてあったがまあ念のため

 その間に野菜の準備

 新調したピーラーでジャガイモの皮を剥く流石に気持ちよく剥ける やや剥き代が厚いかなという気もするが包丁でやっていたのではもっともったいないことになるからこれでよい

 ジャガイモ3個とタマネギ1個を賽の目切りにして別のボウルに移す

 30分の放置が終了したところでアサリをフライパンに投入し1カップの水を足して蓋をして始め強火で蒸し煮 時々パンを揺すって熱を均等に通す

 吹きこぼれかけたところで蓋を取ってアサリの口が開いていたら火を止め煮汁をボウルに受けながらアサリを網で漉す 煮汁はスープにするので捨てたらここで終了になってしまうから注意

 やけどに気を付けながらアサリの身を殻から外していく 720gのアサリも殻を外せば驚くほど少けない 半額で買ったからよかったようなものの普通に買っていたら怒っているかもしれないってくらい小皿で収まる程度の量になってしまった

 身も小粒でどうしようかと迷いつつもやっぱり包丁を入れて半分にしたところで今度は鍋を出す

 鍋にバターを引いてパンチェッタを炒める カリッとしてきたところでタマネギを投入 火あぶりの刑にされたローリエも入れたった

 タマネギが透明になりかかったところにジャガイモと乾燥タイムを入れてしばらく炒めてアサリのだし汁を入れる 少ししたら白ワインと生クリームを入れて塩と黒コショウで味を調えジャガイモの火の通り具合をみて乾燥パセリを振って完成

 アサリの香りが東海岸を想わせ(行ったことないけど)美味しゅうございました

 バゲットで戴いたが今度はオイスタークラッカーを添えたいもんだ
 


11月24日の読書 職業としての小説家 秋刀魚の塩焼き


11月24日 曇り 明日から天気が下り坂に向かうというので頑張って今日も自転車通勤

 昨晩はちょっと遅い気もするが秋刀魚の塩焼きに挑戦 挑戦というとたいそうだが自分で焼くのは初めてだ

 さて今回はNHKのテレビ番組『ためしてガッテン』で紹介されていた方法を参考にしてみた

 買ってきた秋刀魚は一匹当たり200円もした 本当は100円くらいのを見つけた時に買って食べるのがいいのだが今回は秋刀魚の口になっていたもんだから仕方がない

 生秋刀魚に塩を振って半時間ほど寝かせた後グリルを予熱して温めた 予熱の間にみりんを10倍程度水で希釈して秋刀魚に塗った 刷毛がなかったので指でぴちゃぴちゃ

 片面焼のグリルを強火にして表5分 グリルの火の真下に来るように秋刀魚を置いた 3分後焼け具合を見ると焦げ目が強かったのでこいつは仕舞ったと弱火に落とす

 焼いている間に大根おろしを準備

 5分後表面がこんがり焼けたようだ 頭と尻尾はもう少しかってとこだがここで秋刀魚をひっくり返してあと4分 火は弱火のまま

 大根おろしの準備ができたところで4分終了 火を止めて秋刀魚を皿に移して2分余熱で熱を通した

 焼け具合はみりんの希釈液を塗ったのが相当効いていてこんがりいい感じの焼け色

 さて食べてみた おー流石だ 尻尾のほうまでジューシーで中までしっかり火が通っていて美味しい

 店で出て来るサンマ定食にも引けを取らないレベル(のような気がした)

 次からもこの焼き方で戴こう

  今日も『職業としての小説家』
職業としての小説家 丸善&ジュンク堂

読始 読終 入手 題名 著者
2015/11/18 つづく By 職業としての小説家 村上 春樹
2015/9/11 つづく Li 鹿の王(下)P.44 上橋 菜穂子
2015/5/11 つづく Li LAヴァイス p.174 トマス・ピンチョン

Li:図書館 By:購入 iB:iBooks SR:Sony Reader Bo:借り Sh:古本


ダイエット 第八日目


11月6日 ダイエット8日目の記録

体 重 :73.0kg
前日比 :-0.5kg
トータル:-1.2kg

 前日比-0.5kgというのは多少出木杉くんだ まだ特に体が軽くなったとかウェストが緩くなってきたとか実感できるほどの変化はない

 昨晩は深夜食堂を観て以来ずっとやってみたかった豚汁を作って食べた 食事前のサバスのウェイトダウンも欠かさない

 ドラマでは中尾アルミ製とおぼしき雪平打ち出し両手鍋を使ってジュウジュウ豚バラ肉を炒めてらした これをやってみたかった

 ここでは雪平鍋がポイントなのだが残念ながらN-39 打出揚鍋など持っていないので代わりにStaubのピコ・ココット・ラウンド24cmで代用

料理の段取りが悪いのと2日分ごっそり作ろうとしたのとで結局2時間弱もかかってしまったが何とか完成

 初めて作った割には結構おいしかった

 今朝もサバスウェイトダウンと豚汁・珈琲を摂取

 土曜日は昼から雨が降るそうなので何とか午前中に走ってダイエットを加速したい


ホームベーカリーで100%全粒粉パンを作ってみた


 永らく使っていなかったホームベーカリー(以下HB)でパンを焼いてみたくなった

 置いてある使いかけの強力粉を見てみると賞味期限がもう何年も前に切れている

 見たところなんともなさそうだが前にテレビでダニアレルギーを特集していた時に顕微鏡で見たら小麦粉の中にダニがいっぱい湧いていたのを見たのでさすがに使う気になれずに処分し近くの自然食料品を扱うスーパーに足りない材料を買いに出かけた

 特に自然食品がよかったわけではなくて家から一番近いスーパーがそこなのである 看板だけのことはあって普通のスーパーより@が高めなのだが品ぞろえが豊富で小麦粉だけでも何種類も置いてあるのでなかなか楽しい またレモンの皮を使いたいっていうような特殊な用途の時は重宝する

 さてどれにしようかと思いながら強力粉の一番リーズナブルなのをかごに入れた ドライイーストも必要だったので近くの棚を見回すのだがない 結局店内を3周くらいしてやっと見つけた

 普段使っているドライイーストは日清製粉のスーパーカメリアだがここにはそんなのはひとつも置いていなくて初めて見る有機栽培の何とかから作ったドライイーストらしい

 見慣れないので説明書きを読んでいると全粒粉には倍の量を入れよと書かれていた

 ほほー全粒粉ね ちょっと面白そうだ 総入れ歯小麦粉の棚にも全粒粉が置いてあった

 よーし いっちょうやってみるか というわけで強力粉を全粒粉と取り換えレジに向かった

 家に戻ってHBの取説を見た 幸いうちのは最新式ではないが全粒粉パンのメニューがあった そういうのは見てから買い物に行くもんだ

 ともかく準備に取り掛かろう

 まずは内釜にパン用の羽根をセットする これはうっかり忘れてしまうことがあるので注意注意
全粒粉と強力粉を125gづつ量って入れろだと? えー、使える強力粉が無いぢやないか どーしよう
どれどれ 粉の配合は30-100%とある よかった全粒粉100%でもできるようだ

 ちょっと不安になってネットで検索してみた 結構失敗して悩んでいる人も多そうだ 不安だ

 次に砂糖 うちには上白糖がないのでパウンドケーキ用に買ったグラニュー糖で代用する
塩は「南の極み」を使った バターはカルピス無塩バターだ スキムミルクも牛乳もなかったので諦める
やっぱり買いに行く前に見ておけばよかったか

 あとは水 冷水と書いてあったがまあいい 常温のBRITAの浄水を投入

ここまでの計量はキッチンばかりと計量スプーンで

 さぁ、これだけを内釜に全部入れて本体にセット 量って入れるだけだからまあ簡単だ 理科の実験感覚だ

 あとは本体のドライイースト投入皿にドライイーストを取説に書いてある倍の5.6g入れればいいのだが買ってきた半分
の4.5gにしておいた こうしておけばもう一回焼ける

 本体のコース選択スイッチから全粒粉パンコースを選ぶ 取説によると全粒粉はグルテンの含有量が少ないので練りの工程が長めに設定してあって普通のパンなら4時間だが全粒粉だと5時間かかるらしい

 よしこれで準備完了

最後の儀式 スタートボタンをポチ グル グル 少しづつ羽根が回り始めた

わくわく ドキドキ

…………….、

 5時間経ちました

本体から仕事が終わったと電子音がピー

 どうだろう? ちゃんと膨らんでるだろうか? 恐る恐る蓋を開けてみた

 ぱっかーん!

 おー、膨らんでる!普通の食パンより2,3割程度膨らみは小さいがそれでも十分膨らんでる!

 大成功というべきだ

 30分ほど網の上に置いて余分な蒸気を飛ばしながら冷ました

 さて試食 もっとざらつくかと思ったがそんなことは全くなくてもっちりしたふわふわ感で味も香りも美味しい

 ちょっと甘みがあるがグラニュー糖の甘みか発酵の甘みか悩ましいところだ

 色合いは思ったより黒くてパッと見黒糖パンかしらと見間違うくらい

 とにもかくにも初挑戦にしては上出来だ

 もう一度作ろう