5月9日の読書 日の名残り


2018年5月9日水曜日 小雨のち曇り 今朝も昨日に引き続いて肌寒い

 今日から『日の名残り』 ノーベル文学賞受賞記念の単行本を買って読む

 イシグロさんの小説は『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』『充たされざる者』の順で四冊目
先の三冊は受賞前に読んでおり好きになった小説家がノーベル文学賞を受賞した時のファンの喜びを味わった

 本作は映画で観た 映像に引っ張られるが返ってその方が読む助けになってよい

 土屋さんの訳も自然で読みやすくてまるでイシグロさんが日本語で書かれている版を読んでいるような気がしてしまう

 あと時代設定が丁度フーバー元大統領の『裏切られた自由』の頃なのでその辺りも面白そうだ

読始 読終 入手 題名 著者
2018/5/9 つづく By 日の名残り カズオ・イシグロ
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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5月8日の読書 葬送 第二部 下


2018年5月8日火曜日 曇り 黄金週間が明けて昨日は一日雨 その影響でだか涼しかった むしろ寒いくらい

 

 ようやく『葬送 第二部 下』を読了しめでたく『葬送』を読了 昨年10月17日から読み始めたので六ヶ月強もかかって仕舞った
 翻訳本でもないし難解なこともないので読みやすかった

 十九世紀の貴族・ブアジュアジー階級の愛人の概念が今とは随分違い大樂かというか優雅な時代だったのだと改めて感じ入った
庶民はどうだったのかな

次は今話題のノーベル文学賞記念版で『日の名残り』にしよう

読始 読終 入手 題名 著者
2018/3/8 2018/5/7 Bo 葬送 第二部 下 平野 敬一郎
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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3月8日の読書 葬送 第二部 下


2018年3月8日木曜日 雨時々曇り この土日から五寒二温位に成ってきた 啓蟄からは暖かい日が増えてほしい

だいぶ更新を生気てしまった 永く空いたにもかかわらず読書はあまり進んでいないがそれでも『葬送 第二部 上』を読み終え昨日から下巻に入った

『葬送』は日本語だけあってプルーストやジョイスなんかに比べると文章が自然で読みやすいように思う 読みやすいといってもすらすら読めるというのではなくて読み飛ばしてしまいたくなる衝動に駆られにくいというほうがいいのかもしれない 気が付くと文章に没入してしまっているので時間の経過が早くてしょっちゅう電車を乗り過ごしてしまいそうになる

読始 読終 入手 題名 著者
2018/3/8 つづく Bo 葬送 第二部 下 平野 敬一郎
2018/1/19 2018/3/7 Bo 葬送 第二部 上 平野 敬一郎
2017/12/18 2017/12/26 Li 誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く 渡辺 惣樹
2017/11/30 2018/1/18 Bo 葬送 第一部 下 平野 敬一郎
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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12月19日の読書 誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く


2017年12月19日火曜日 晴 昨日は寒かった 今朝はちょいまし 朝焼けが美しい

 意を決してハーバート・フーバーの『裏切られた自由 上下』巻を購入

上下巻合わせて1293頁の大著 これをいきなり読むには結構骨が折れる 幸い訳者による概説書解説書である『誰が第二次世界大戦を起こしたのか』も出版されていたのでこちらから読むことにした

訳者によると『裏切られた自由』を読む前でも読んでからでもいいとあった

アメリカの第三十一代大統領ハーバート・フーバーのことはフーバーダムの名前を聞いたような聞かないような程度でまあほぼ全く知らなかったが経済人からほぼいきなり大統領になったところなんかは今のドナルド・トランプ第四十五代大統領によく似ている

なかなか楽しみな一冊だ

という訳で『葬送』はひとまずお預け

読始 読終 入手 題名 著者
2017/12/18 つづく Li 誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く 渡辺 惣樹
2017/11/30 つづく Bo 葬送 第一部 下 平野 敬一郎
2017/10/17 2017/11/28 Bo 葬送 第一部 上 平野 敬一郎
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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12月1日の読書 >葬送 第一部 下


2017年12月1日金曜日 晴 師走だなぁ 僕は十二月が来るといつも師走なんだ

 今日も一日 だがいつもとは違う一年の締めくくりの月の初めの日

 いつも通り神社へご挨拶 今年1月から始めた神社へのご挨拶もなんとか12回目を迎えることができた

 ただ12回できるだけ作法を守ってご挨拶をした ご挨拶以外のことは考えなかった

 さてこの一年(あとひと月あるが)振り返ってみるとご利益があった

 借りている方の利下げ交渉が実ったり運用が上向いたり

 焼きぞばパンの美味しいベーカリーも見つかった

 赤ワインが飲めるようになった

 ほかにもいろいろあるのだろう 思い出していこう

 先一昨日 『葬送 第一部 上』を読了 読み始めはとっつきがよくなかったが読み進めているうちに段々と面白くなって文体にも慣れてきた

 ペースも上がって来た感じだ

 昨日から下巻に進んだ

読始 読終 入手 題名 著者
2017/11/30 つづく Bo 葬送 第一部 下 平野 敬一郎
2017/10/17 2017/11/28 Bo 葬送 第一部 上 平野 敬一郎
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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11月1日の読書 >葬送 第一部 上


2017年11月1日水曜日 晴 11月の朝は一面を覆いつくしたうろこ雲の空で始まった

 今日は一日なのでいつも通り神社へご挨拶 境内では七五三の案内ののぼりが掛かっていた

『失われた時を求めて』でもよく出てきた「リュクサンブール」という単語が『葬送』でも頻出する

 プルーストでは大公妃(夫人)として 平野さんでは大公や公園で出てくる

 調べてみるとリュクサンブールというのはフランス語読みでドイツ語ではルクセンブルグのことだった

 総入れ歯ルクセンブルグは大公国でしかも世界でただ一つの大公国だ モナコやリヒテンシュタインは公国だ

 何の脈絡もなくプルーストから平野に移ったがこうして繋がるってのも不思議なもんだ

 つい最近驛の近くの奉公の道すがら通りから少し入った路地に未知のベーカリーを見つけたので入ってみた

 個人経営(まあ大抵そうだが)の小綺麗で雰囲気のある店で数は少なめでその分種類が多めで一つ一つはやや小ぶりというところだ

 一通りぐるりと品定めをしていると焼きそばパンが売ってあった 素晴らしい店だ 大好きになってしまった

 余はなんでかわからないが焼きそばパンが大好きだ フィレオフィッシュサンドと二つ買った

 両方とも他と同じように小ぶりだったが美味しかった 焼きそばがもう少しソースが強めでもよいように思うが好みの問題だ

 またちょくちょく寄ろう

読始 読終 入手 題名 著者
2017/10/17 つづく Bo 葬送 第一部 上 平野 敬一郎
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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10月17日の日記 葬送 第一部 上


2017年10月17日火曜日 雨 こう長雨が続くと冬が早く来て仕方がない

 先週末に知り合いのワインスタンドでこの頃やっと飲めるようになってきた赤ワインを何杯もいただいて翌日少々腎臓に痛みを感じたものでこいつは休んだ方がいいなと日曜日に何か月ぶりだかの休肝日を取ることにした

 酒類を飲む場合はチェイサーに水を飲むとよいのは判っているのだが何だか酒がもったいない気がしてほとんど飲まない 外で呑むときでもバーテンダーが注いでくれるチェイサーにもほとんど手付かない

 日曜日は久しぶりにお茶と水で過ごしたが各2リットルのペットボトルがお茶は空になり水は1/3程飲んでしまった 日ごろビールくらいしか飲まないのに一日で恐ろしい水分摂取をしたもんだ
 
 さて『みみずくは黄昏に飛びたつ』を読了 今日から初めて読む作家 平野敬一郎さんの『葬送 第一部 上』

 飲み友達から薦められ貸してもらった

読始 読終 入手 題名 著者
2017/10/17 つづく Bo 葬送 第一部 上 平野 敬一郎
2017/9/28 2017/10/17 By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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10月13日金曜日(キャー)の読書 みみずくは黄昏に飛びたつ


2017年10月13日金曜日(キャー) 曇り 夜は晴れるらしい

 前回の投稿で題名に「ノーベル文学賞とカベルネ・ソーヴィニョン」と記したのにも関わらず途中で息切れしてしまったのかカベルネの記事を書いていなかったのを思い出したのでそれはまたの機会に譲るとして

 乗車中の交通機関内では読書が辛い程度の曇り空の下 奉公の道すがら鼻の頭に初撃をお見舞いされて雨が落ちてきたのを知る 店(たな)に着くころには収まっていた 助かった もう少しでUNIQLOで求めそろそろ暇をやらないといけなくなり始めた折り畳み傘を部屋干ししないといけなくなるところ冷やかしのような雨粒だった 

 通りの向こうから小学校三四年生頃の童がシャドウボクシングさながら前後左右にスウェイし軽やかステップを踏みながらやって来た 童の目前にはさぞ壮麗なエンターテイメントが繰り広げられ耳には優麗なワルツのオーケストラが奏でる音楽が流れていることだろう

 童たちが村上さんの文章能力を手にした日にはノーベル文学賞はきっと童が独占してしまうのだろう

 今日の読書も『みみずくは黄昏に飛びたつ』

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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10月6日の日記 ノーベル文学賞とカベルネ・ソーヴィニョン


2017年10月6日金曜日 雨 昼前から雨 風もある

 10月に入ったら自転車通勤だと息巻いていたら三日目で雨に負け公共交通機関で奉公へ

 昨日午後八時過ぎにテレビの速報で今年のノーベル文学賞でカズオ・イシグロさんが受賞と伝えるテロップが流れた

 既読のしかも贔屓の作家が受賞したのは初めて(ボブ・ディランを除く)だったので少々興奮した 

 贔屓といっても実はまだ三冊しか読んでいない

 『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』『充たされざる者』の三作だ

 よせばいいのに原書のペーパーバックもいくつか持っていて案の定『わたしを…』を十頁ほど読んだがあとは断念してしまった
でもこの余が十頁も読めちゃったんだからそこそこ易しい(余には激しく難しいが)英語で書かれているのだと思う

 日本語訳を読んで原書を読むのがいいのかもしれない

 これから暫く紙の本は手に入りにくいだろうから落ち着いたらまた読もう

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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10月2日の読書 みみずくは黄昏に飛びたつ


2017年10月2日月曜日 雨 今日は一日雨 どぼどぼどぼどぼ雨

 10月の初奉公日なので何時もの神社へのご挨拶に行ってきた 今年1月から始めたご挨拶で初の雨日だったように思う 傘一本差しているだけで参拝のシークエンスが狂わされる まだまだ修行が足りないということか

 先週『ある奴隷少女に起こった出来事』を読了 プルーストに比べたら瞬読だったが、頭に入った質は何倍も多かった

 28日からずっと積読になっていた川上未映子さんが村上さんに訊く『みみずくは黄昏に飛びたつ』を満を持して読み出す

 通勤読書が身に付いていなかった頃電車で本を読み出す最初の数十頁の間が嫌だった 自意識の過剰で他人から「なんだ本なんか読みだしやがって ブッてるんじゃないよ」などと見られてるんじゃないかと勝手に恥ずかしがっていた

 その頃は安楽椅子探偵の影響で綾辻行人さんや有栖川有栖さんのミステリーを読んでいたと思う

 いっぱしの通勤読書家となった今では気が付けば読み出しなんて全く気にならなくなった

 成長著しい

読始 読終 入手 題名 著者
2017/9/28 つづく By みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子/村上春樹
2017/9/21 2017/9/27 Pr ある奴隷少女に起こった出来事 ハリエット・アン・ジェイコブズ
2017/3/24 つづく iB The Big Sleep Raymond Thornton Chandler
2016/9/26 つづく Pr 猫楠 水木しげる

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